オッズに従った配当で帰って来る

ブックメーカーは、スポーツなどを対象として結果にオッズが設定されていて、当たれば投資をした金額がそのオッズに従った分に増えて帰ってきます。つまり、偶然の事象によってお金が増えたり減ったりする純粋なギャンブルです。これは、日本の競馬と異なることはありません。しかし、ブックメーカーは極めて高い配当率になっています。公営ギャンブルでは還元率が70%程度ですが、こちらは90パーセント台後半です。もちろん試合や運営主体によっても異なってきますが、公営ギャンブルよりも高いことは確実です。同じギャンブルをするのでも還元率が高いことだけでプレイヤー側に有利になりますので、どちらが優れているかといえば、やはりブックメーカーに軍配が上がります。

ネットから参加することができるため、世界中から参加者が集まります。参加者が多ければ一人あたりから回収する利益は低くても運営が成り立ちます。そこも、高い配当率に設定できる理由の一つです。ブックメーカーのオッズは、運営側が任意に設定するため、意図的に変更しない限り変わりません。また、すでに投票した人には投票時点でのオッズが採用されるため、あとから下がったとしてもその影響を受けることはないです。